昔の君を呪うといいよ 今の君など造った奴だ 世界が君を愛さないのは 君が世界のお荷物だから 甘やかしてはくれないだろう 求めたことが間違いなのだ つまらぬ奴が君を指差し 声を潜めて言うだろう ああはなりたくないものだ よくも平気で生きてるものだ 太…
冬の花火を見たかったけど、今年は見れずじまいだったな。バス停のそばのベンチは赤いから心に残る。いつかあそこで恋をしたけど、それは余りにつかのまでくしゃみのような一瞬のショックだった。彼女の髪の色さえ覚えていない。おれは彼女を認め、恋をし、…
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