ある蒸し暑い夏の午後

ときどきポジティブ

二月一日(火曜日)

f:id:Outside:20220201211136j:plain

ベッドのそばに「裸のランチ」を置いている。ご存知でしょうか、裸のランチウィリアム・バロウズというジャンキー作家の代表作で、脈絡のない超現実的イメージで溢れ返った小説です。おれは決して読書家ではなくて、村上春樹さえ読んだことがないんだけど、この小説だけは三回読んでる。初めて読んだのは十代の時。驚きました。内容の支離滅裂さにも驚いたけど、文章の自由さ、言葉ってこんなに自由に使ってもよいものなのだということに驚きましたね。真似をしようとは全然思わなくて、おれの文章は全然別種のものだと思うけど、でも何らかの影響は受けています。主に精神面ですね。教科書的な巧みさを目指さないというか、信じない。そういう面で影響を受けました。今日はこれだけ。昼めしはラーメンだったような気がする。笑

※ 画像はフリー素材です。