ある蒸し暑い夏の午後

ときどきポジティブ

ファンタジー(詩)

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死んだ女の最後の夢は
のどを潤すことでした
夢ならば叶うものです
安らかに死んだのでした
雲ひとつない夜だったけど
涙がひとつ落ちてきたので


※ 画像はフリー素材です。


書くことが難しくなくて、なおかつ玄人から好意的に見てもらえる詩、ってこんな感じ。奇をてらわず、尖ってもいないけど、表現に少しひねりがあるのかなという、まぁそんな感じですよ。おれは奇をてらうのも尖ったものも好きだけど、評価されやすい作品というのは適度に普通なものですよ。内容に関しては、自分の知っていることを書くのが無難。では、SF作家はどうしているのか。SF作家は未来や他の惑星を知っているのでしょうか? もちろん知っている。なぜなら「知っていること」の中には自分の想像力も含まれているから。ところで、はてなブログ内の人間関係を狭めたいなと思っています。知っている人は知ってるんでしょうけど、昨日、ちょっとありましてね、おれは向こうを知らんけど向こうはこちらを知ってるんです、こう言うと気分を害されるかもしれないですけどね。おれの知らないおれの人間関係がある(笑)とりあえず余計なところに記事が載らないようにしようかなとは思っています。